Hot Sync冗長機能により、イートンの最大8台のUPSをN+xで並列に設置でき、UPSモジュールはUPS間の重要な負荷を共有します。いずれかのモジュールで何らかの障害が発生した場合でも、重要な負荷はUPSによって100%保護されたままです。内部診断機能により、障害のあるUPSモジュールはクリティカルバスから直ちに分離され、その他のUPSが全負荷への給電を担います。
Hot Sync機能
Hot Sync機能 により、最大8台のUPSモジュールを並列に運用するため、負荷容量を増やすことができます。負荷をサポートするのに必要な台数より多くのUPSモジュールを追加することで、冗長性も確保することができます。例えば、負荷要件が2,000 kWの場合、3台の1,000 kWユニットを選択すると、N+1の冗長性が得られます。2台のモジュールが負荷に供給し、1台のモジュールが冗長性を確保します。