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サーキットブレーカの端子とタップルールの適用

NEC, NFPA79, UL508A に基づく正しい配線方法

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主電源開閉器2次側からの配線出しに関する北米規格の要件とは?

産業用機械の制御盤であれば、内容の相違・分岐数の多少はあるとしても電源入力部と分岐回路を表す主回路部分は、大よそ下図のような構成となるものと思われます。
ここで、黄色地でハイライトされた部分(主電源開閉器2次側端子から個々の分岐回路保護器1次側間の配線)を見てみると、このどの機械にも共通で一見ありふれた回路部分にも規格では様々な要件が規定されています。
通常”タップルール (Tap rule)”と呼ばれているこれらの規定は、回路図から得られる簡易な印象とは異なり、意外と複雑な要素を持っています。

本解説書ではこの、タップルールに基づく配線とはどういうことなのかを幾つかの例をもとに説明しています。
これによって規格の要件とは何なのか、それに対応するにはどうすればいいのかを考えるきっかけとして下さい。
 

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関連規格(一部):NFPA79 2007より
-7.2.8 過電流保護器の位置について
-13.1.1.3 端子への電線接続本数について
-13.1.1.4 パワーディストリビューションブロックの使用について

 

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