資料をダウンロードする () の 20

安全と健全を支える

安全は偶然に手に入るものではありません。車の購入のような大きな決断をするときはもちろん、夜の犬の散歩のような日課の中でも、誰もが気にかけるのが安全です。私たちは、自宅や通勤途上で、安全を確保するための判断を常に下しています。 

イートンは、(当社とお客様の)従業員の安全を守り、お客様やパートナー様にベストプラクティスをお伝えして、誰にとってもより安全な社会を作るソリューションの開発に継続的に取り組んでいます。イートンの電気設備は、作業員を危険から遠ざけます。イートンの高性能ディファレンシャルは、ドライバーの制御を確保します。イートンのサーキットブレーカーとロードセンターは、世界中の家庭を守っています。休暇中、クルーズ船や飛行機での安全な旅のために、イートン製品は重要な役割を果たしています。 

安全は常に確保される必要があります
安全に関するインフォグラフィックのサムネイル
インフォグラフィック
私たちは、お客様と従業員にとって安全な製品とプロセスの開発に継続的に取り組んでいます。

事故のない毎日をつくる

役員室から、坑道、運転席、店舗のレジまで、あらゆる場所で安全・安心な環境を築くことが事業主とオペレータの責務です。当社も世界の現場で安全の課題に直面することから、企業にとっての課題を十分理解しています。 

例えば、電気作業員を危険なアークフラッシュから保護する耐アーク開閉装置。安全な石油・ガス処理のための防爆スイッチとエンクロージャ。そして、ドライバーと乗員の安全を守るトランスミッションとロッキングディファレンシャルは、消防車からスクールバス、レースカー、トレーラーやレッカー車まで、あらゆる車両に搭載されています。あらゆる場所で働く人の安全を守るのが私たちの仕事です。

突きつめれば、安全性を高めるのは人のネットワークです。人が何か間違いを見つけて報告をすることが、安全のメカニズムを構築します

Dan, パワーシステム・エクスペリエンスセンター・マネージャー、電機部門

安心をもたらす

家庭は安らぎの場所です。ダウンタウンのアパートであれ、趣のある一軒家であれ、そこに暮らす人、ペット、そして財産を安全に守るために、それを陰で支える多くの仕事が必要です。 

当社は世界中の家庭を安全に維持するお手伝いをしています。家中の電気を安全に供給するためのサーキットブレーカー。排水処理施設を電力サージや停電から守り衛生的な水供給を確保するほか、あらゆる天候条件で安全な移動を支えるトランスミッションなど。安心できる暮らしに私たちのテクノロジーが貢献しています。

当社従業員は家庭でも安全慣行を実践しています。社外でも安全を心がける姿勢を誇らしく思います。

Jessica, 環境・健康・安全担当マネージャー、自動車グループ

勤務時間外の生活の楽しみを支える

食事やドリンクでくつろぐときも、コンサートやボールゲームを楽しむときも、飛行機で旅に出かけるときも、万事何も心配ないという安心感が必要です。イートンがそれを支えます。 

食品・飲料の風味を損ねず衛生的に処理するフィルタレーションソリューション。飛行機の安全な離着陸と運行をサポートするナビゲーションシステムとエンジン部品。そして、緊急時にアリーナの観客を安全に誘導する防災システム。生活を楽しむために、安全と安心はなくてはならない要素です。

日常では気づくことのない非常灯ですが、必要なときに機能して安全に避難できることが重要です。

Stephan, 生産ラインマネージャー、生活安全部門

事故ゼロの安全のために

安全は職場の基本です。 私たちは業務において絶えず環境、健康と安全を向上させ、ゼロインシデントの安全文化を目指しています。

「Choose Zero」安全プログラムを掲げ、従業員の安全を守っています。2019年のTRCR(Total Recordable Case Rate)は2018年比で16%(0.54)、DACR(Days Away Case Rate(DACR)は4%(0.23)の改善を達成しました。 TRCR 0.54は、世界クラスの安全レベルである長期目標0.50に近い水準です。2018年、2019年ともに死亡事故はゼロでした。詳しくは、持続可能性レポートをダウンロードしてご覧ください。

イートンにとって安全は単なる目標ではありません。それは私たちのビジネスのあり方です。私たちは安全に対して共同責任を担い、日々の事業運営の原則と実践で安全を徹底します。

職場で、自宅で、街で

電力は私たちの日常生活に不可欠です。そのためイートンは、安全性、信頼性、効率性、持続可能性を高めるパワーマネジメントテクノロジーおよびサービスによって、人々の生活と環境を改善できるよう努力を続けています。それが本当に大切なことだと考えているからです。そして、それを実現するのが当社の仕事です。